営業部
千代 貴之
業界未経験、福祉用具専門相談員の仕事から40歳で転職しました。
主に積算など入札に関わる仕事をしています。たまに先輩方の現場に同行したりと、日々勉強をしています。
専門資格も入社後のサポートもあり取得できました。
入社の経緯を教えてください。
前職は福祉用具専門相談員として営業をしていましたが、転勤も多いため、近場で転勤が無い職場を探していたところ、村上興業の求人を見つけました。ホームページや動画を見たところ、当初持っていた「土木=ガテン系」のイメージとは違うアットホームな雰囲気に魅力を感じ、家族とも相談をして、応募しました。面接を受けて、常に最先端の技術を取り入れようとする社長の人間的な魅力にも大変興味がわきました。
入社の決め手はなんですか?
一概には言えませんが、建設業界は、残業が多かったり、肉体的・精神的にもキツイというイメージがあり、面接時に業界の不安なところを何点も質問しました。その時、社長が丁寧に一つ一つ答えてくださり、不安も解消され、また資格手当や祝い金等も充実していたため、この会社だったら仕事だけではなく、自分のスキルアップも応援してくれると思い入社を決めました。
私は業界未経験で、「測量=道で専用の機械を覗き何かを測っている」ぐらい全くもって知識は0の状態でした。しかし社長が「40歳だろうが、未経験でも問題ない!知識はそのうち身につくから大丈夫!」と熱くお話くださいました。人が地球で生きていく限りこの業界が無くなるという心配もないので、長い目で将来を見据えても大丈夫だと確信し、業界未経験、専門資格も無しでしたが村上興業に決めました。
ちなみに、土木建設業界はひと昔前とは異なり、機材の進化をはじめ、労働基準もよくなり、働きやすくなっています。
現在の仕事内容について教えてください。
入札に必要な書類の作成・積算(入札の内訳書作成)業務
(営業ですが、訪問営業、電話営業は全くありません。)
技術部のサポートとして現場作業
(資格を取得したため、測量の現場にて作業しています)
広報活動
やりがいを感じる時、この仕事をやっていて良かったなと思える瞬間は?
落札が決まった時、当りくじを引いたとき。
一日の仕事の流れを教えて下さい。
・8:30~:入札できる案件があるかのチェック、入札に必要な書類を作成、積算(入札の内訳書)の作成
・お昼休憩:自宅が近いので家に帰り昼食とゆっくり休憩(^^♪
・午後:積算の続き、ネットで入札
・17:30:定時で退社
※現場作業がある日は現場優先の流れになります。
※空き時間でドローンの練習をしています。
印象に残っている仕事はありますか?
今は電子入札が一般的で、パソコン上で入札をしますが、たまに紙入札のところもあり、そこで他社と同額の時はくじを引くのですが、そこで当たりくじを引いたとき、宝くじが当たったかの如くテンションが上がり、すごくいい経験ができました。
また、砂防ダム建設のための測量現場に同行したときなのですが、現場(山の中)の土砂崩れを見て、今後この土砂が道や近隣の民家へ流れ込む災害が起こらないようにするための業務であり、多くの人の生活を守れるというスケールの大きい仕事の第一歩なのだとやりがいを感じ、とても印象に残っています。
これから村上興業に入りたい方へメッセージ
入社の決め手にもあるように、土木建設業界=「キツイ」や「先輩が怖い」というイメージがある方は、村上興業や他社のホームページに載っている先輩のメッセージや会社の取り組みを読んでみてください。本当に職場環境はひと昔前と比べ劇的に改善されています。
そのなかでも村上興業は、動画のように、会社の雰囲気がアットホームであり、また資格手当や祝い金もあり、仕事をしながら自分のスキルを磨き職種にとらわれない働き方をすることもできます。
転職を悩んでいる方は、一度面接で話を聞きどうするかを決めてもいいと思います。
転職は自分の人生において大切な決断だと思います。もし、村上興業の動画を見て、いいと思ったらそれが転職のはじめの第一歩だと思います。